白井均整院の身体均整法のご紹介

白井均整院の調整方法は「痛いことをしない」「痛いところを触らない」「痛いところだけに目を向けない」ということを基本としています。重心を整えて体のバランスを正す、関節の動く可動域を広げる、筋肉の緊張を緩める、血流を良くすることにより、主訴を改善することを目的としております。

 

未病(病気ではないが体調がすぐれない状態)でお困りの方、関節の動きが悪い方、痛みやしびれを感じる方、体が重くて疲れやすい方、運動不足でお困りの方におすすめする、体にやさしい調整法です。

 

身体均整法とは、①筋肉を動かすことによって筋肉を弛め、関節可動範囲を広げて体のバランスを整える ②経絡を使って内臓の動きやバランスを改善する、ということを目的とした調整方法です。つまり、「体のバランスを整える=身体を均整にする」という調整方法なのです。

 

また、当院の調整の特徴として「痛いところ(主訴)を触らない」という点があげられます。東洋医学の基本である陰陽五行論、相関理論を使うことにより、主訴部位を触らることなく痛みやしびれの改善を図るのです。呼吸法・内臓調整法・筋肉操法、その他各種の調整法を駆使し、体を均整にする。その結果、痛み・しびれ等の主訴を改善させるというのが当院の調整方法です。

 

当院の調整がなぜ効くのか

当院ではストレッチ、スクワットなどを使った独特の調整方法を行っています。運動不足の方や、脳梗塞を起こされた方などのリハビリには相当の効果を得ていると自負しております。

 当院の調整方法の中で最も特徴的なのことは「最密位」というものを使うということです。筋肉を緩めるに当たって、深さ・角度・強さを人それぞれに相当させて調整する。これが最密位です。この三つが綺麗に決まると、身体は一瞬にして緩みます。前後・左右・回旋のバランス、内外のバランスを改善するとどう緩むか、身体が変化するか、ぜひ体感していただきたいです。特に、仙腸関節や股関節を緩めた時には体全身が緩むのを感じられるはずです。各部位を均整にする調整法をぜひ経験してみてください。



東洋医学の基本・陰陽五行論のイメージ